
ようやく見ました。本家ファンから酷評の嵐で見る気持ちも萎えてましたが、地上波吹き替えという形で、何の因果か、テレビ東京で放映されていたので見る事になりました。
僕は意外にも楽しく見る事が出来ました。監督マイケル・マンがとことん拘った映像美は、本家“マイアミ・バイス”へのオマージュも感じ取る事が出来ました。ラストのドンパチもマイケル・マンらしく、映画「ヒート」に負けず劣らずでした。ただ、ストーリーはお世辞にも良いとは言えず、脚本をこれでOKだした配給会社に閉口してしまう内容でした。もしかしたら、撮影しながら書いていたのかも(それは、ナイナイ)
と、ここまで思えたのは、これっぽっちも本家と思って見てなかったからでしょう。これは“マイアミ・バイス”でなくて、マイアミ・バイス。リメイクとしては絶対に認めません。そう思って本家“マイアミ・バイス”ファンも斜に構えずに見てはどうでしょうか。
koolhand
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