
公開中止になるぐらい過激な話と当時記憶していたので見てみたかった映画。監督は「フレンチ・コネクション2」のジョン・フランケンハイマー。主演は「ジョーズ」「スティング」のロバート・ショウとなかなか渋い組み合わせである。製作は、これも先日見た自伝的映画「くたばれハリウッド!」のロバート・エヴァンスが絡んでいました。
上映時間がちと長く、間延びする部分もあったのだが、ラスト迄の流れも飽きさせませんし、ラストのスタジアムシーンは圧巻でした。かなり古い映画なのに、古臭さを感じさせないストーリーと映像。映像は多分何らかの処理をしているのだろうが。同時多発テロが現実に起こった20年以上前にこのようなストーリーを書いていた脚本家も素晴らしいですね。しかし、女性は強いと改めて感じました。男は誰も女性の掌で踊っているだけではないだろうか?そんな思いが駆け巡る映画でした。
しかし、あのダーツって兵器は末恐ろしい兵器ですね・・・
koolhand
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