
「運命の午後」
爆発したのか? しなかったのか?
また思わせぶりな終わり方でシーズンが終了しました。来夏ですか…
このシーズンは時空間がテーマだったので、多少反則気味(後だしジャンケン的)なストーリーでしたが、それでも要所要所で、ロストファンを虜にして、引きずり込む構成は素晴らしいの一言です。
前話でも書きましたが、謎だった「ジェイコブ」が拍子抜けするほど普通に出てきただけでなく、呆気なく殺されてしまったようで、ベンならずとも「貴方に翻弄されて命を落とした人達が気の毒だ」と言いたくなりました。また、ケイトの終盤での立ち振る舞いはジャック以上に身勝手で何だかなと思いましたが、ストーリー構成上は要になっていますよね。
「ロックは誰?」
「ジュリエットは助かったの?」
「彼らが来るって、彼らは?」
他にも黒い霧の怪獣や、クレア、ジャックの父、ジェイコブが渡したギター、神秘的な石像等など、沢山の謎を一気にファイナルシーズンでクリアに出来るのか、今からとても楽しみです。
koolhand
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