
学生時代以来に見たのではないでしょうか。先ず驚いたのが画像の綺麗さ。70年代の映画もここ迄、出来るのですね。
さて、内容ですが、兎に角、ドキドキしながら楽しめました。結末は覚えていたのですが、途中は全く覚えてなかったので、意外に主人公の人間心理、描写が深い作りでした。一番印象に残ったのがスクールバスの子供達。この局面で助けているのに無邪気にあんな態度を取られたら切れそうになりますよね。ただ、子供ならまだしも会社でも同様に感じる事があり、この局面でどうしていい大人がそんな台詞を吐くのか、態度をするのか、憤りを感じる場面に出くわす度に修行僧のような気持ちになります。
脱線しました…
この映画、ドライバーの単なる追い越しが原因という、誰にでも起こりえる部分が一番の怖さなのですが、それにプラスして相手が見えない事が一番の恐怖だと思います。ドライバーは果たしてレストランに居たのだろうか…
家人には『スピルバーグ監督の作品で面白いよ』と言ったのだが、30分もしないうちに気を失っていた所を見ると、女性には受けない映画なのかもしれませんね。確かにスピルバーグにしては男臭い映画ですもんね。
スタンドでエンジン点検された時には「また、セールスか」と思わずに考えてみましょうかね(笑)
koolhand
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