続・８０’ｓのひとり事

80年代当時、やや硬派と言うか、社会派的イメージがあったグループ。01,02のシングルはラジオ、アメリカンTOP40で聴いたのが先だったので、ピアノを武器に笑わないキューピーちゃんをPVで見た時に、何故か違和感を覚えた。敢えて陽気に振舞わないイメージに写ったからである。だから、1stアルバムからの第3弾シングル03が当時は一番好きでした。続く2ndアルバムで自分が期待したイメージのポップで明るい04が発表された時には、相当購入を迷ったのだが、当時はJayがレコードを所有していたので、それを借りて聴いていました。05や08は地味なチャート・アクションしか残せなかったけど、今でも好きなので2ndの方が好きなのかも知れません。

06はヒューイルイスに、07はドン・ヘンリーに提供し、07でのピアノは個人的にキューピーちゃんの最高傑作だと思っています。但し、ここに収録されている06,07は何れもライブ音源で、正直今ひとつです。

このベストを購入するキッカケとなったのが、12。MUSIC AIRでPVが流れた時、懐かしさと同時に、地道にこんな良い曲を唄っているんだと感動しました。2nd以降は自分の中で音信不通なグループとなっていましたが、この1曲で再び僕の耳へと帰ってきました。

ちなみにメンバーの一人が、以前アンブロージアに居た事は当時、全く知りませんでした。て言うか紹介されていた記憶が僕が知る限りはありませんでした。

koolhand

関連記事

• Ｓｕｒｖｉｖｏｒ　４ｔｈ～６ｔｈ Ａｌｂｕｍ (2011/05/05)
• Greatest Radio Hits/BRUCE HORNSBY (2011/05/04)
• The Ｕｌｔｉｍａｔｅ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ　／　Ｂｏｎ Ｊｏｖｉ (2011/05/03)