
昨年かな?1・2・3・5と見て気づいた事。何故か4だけ見ていませんでした。録画し忘れかとも思ったが、当時劇場に見にいき、テレビやビデオでも繰り返し見ている作品なので、あわてて見なくてもと思い忘れた頃にNHKで放映がありました。
先ずはなんといっても、オープニング。唸るベースと、軽快なトランペットは何時聴いても痺れます。これをレンタルして、カセット・テープに録音した後は、繰り返し聴き倒しました。
ストーリーは今更感もあるので、印象の残ったキャラハンを。ホッドドックの食べ方が気に入らないと同僚刑事を注意するキャラハン。「歩く戦闘地域」と揶揄されるキャラハン。サン・パウロ長寿の家専用マイクロバスを華麗にドライビングするキャラハン。全て笑えました。
久々に見た印象は、実に股間の痛いストーリーで、何度も見ているから間に合うのが分かっていても、「急いでくれ、ハリー!」と思う回転木馬のラストが格好良過ぎです。しかし、キャラハン、これは罰しないとブロンソン・シリーズと同じ扱いになりすよ。てか、2と間逆な説法になってるし(笑)
初老になって見ると、視点も大分変わり、長寿の家や、ラストが西部劇に添った作りだとか、スクープやトゥル・ークライム鑑賞時に感じた、飲酒運転はいかんやろとか、余計な部分や掘り下げた部分が見える歳になったんだなと思う事が増えてきました。一方で、かなり単純な作りでも涙腺が弱くなっている自分もいます。
koolhand
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