
今回気になったのは、昨年、キリンホールディングスとの統合交渉が破談となりましたが・・その後は、ハイボールのヒットなど明るい話題が多いサントリーの佐治 信忠会長兼社長のお話でした。統合については、日本を代表する非上場会社が、キリンと組んだらどうなるんだろうと思っていたのと今まで我慢せず出来たことが出来なくなるのをオーナーはどう考えるのだろうと思っていましたが・・・・予想通り破談となってしまいました。喧嘩別れではないと書いてありますので・・・今後については、提携が多い飲料業界ですのでまだまだ分かりません。
もうひとつ大事なことが書いてありました。当然、飲料業界の話でしょうが、『海外では利益率を10%とって当たり前の中で経営が成り立っている。企業は利益を出して税金を払えるし、社会貢献もできる~その結果、資本主義が成り立っている。日本は~~特殊な資本主義になっている。』と自分が働いている業界も安売り大好きなだけに耳が痛いお話ですが、会社が成り立っていくことが今後は大切なんですよね。
Palerider
- 関連記事
-
- コミュニティーを正常化する (2011/05/29)
- キリンとは喧嘩別れではない (2011/05/04)
- 教育を怠り、管理職が手薄に (2011/05/02)
スポンサーサイト
コメント
コメントがありません。