
『Revelation』/Journey
Disc 1
1. Never Walk Away
2. Like a Sunshower
3. Change for the Better
4. Wildest Dream
5. Faith in the Heartland
6. After All These Years
7. Where Did I Lose Your Love
8. What I Needed
9. What It Takes to Win
10. Turn Down the World Tonight
11. The Journey (Revelation) (Instrumental)
(12. Let It Take You Back (bonus track))
Disc 2
1. Only the Young
2. Don't Stop Believin'
3. Wheel in the Sky
4. Faithfully
5. Any Way You Want It
6. Who's Crying Now
7. Separate Ways (Worlds Apart)
8. Lights
9. Open Arms
10. Be Good to Yourself
11. Stone in Love
Disc 3
1. Sky Light
2. Any Way You Want It
3. Wheel in the Sky
4. Lights
5. After All These Years
6. Never Walk Away
7. Open Arms (Prelude)
8. Open Arms
9. Mother, Father(from Escape, 1981, Deen Castronovo on lead vocals)
10. Wildest Dream
11. Separate Ways (Worlds Apart)
12. Faithfully
13. Don't Stop Believin'
14. Be Good to Yourself
何故か今、Journeyにハマっています。
『Esape』、『Frontiers』、『Raised on Radio』(後期Journey)より、それ以前のアルバムで、『Infinity』、『Evolution』、『Departure』、『Captured』(中期Journey)です。
Steve Perryが加入した頃のがイイです。
あえてこの頃を中期Journeyと呼ばせて頂きます。
Steve Perryはこの頃、ソングライティングには参加していますが、まだ演奏者に関しては口出し?と言うか、まだまだ彼が大きくでる場面はあまりなかったと思います。
あっ、ヴォーカルは別ですよ。
なぜそんなことをいうのかと言うと、彼がプロデュースする後期Journeyの『Raised on Radio』は、僕だけかもしれないですけどNeal Schonの演奏が今までの作品の中で目立ってないような気がするんです。
中期は彼らがライブ・バンドであることを主張するかのような音作りだったと思うんです。
それが、楽曲中心に音作りがかわったような...
『Trial by Fire』で一度は復活するんですけど、このアルバムが...
悪くないんですが、あまりにも曲が多すぎて、途中でお腹一杯になってしまうんです。
曲達はJourneyらしくていいんですけど。
『Arrival』、『Generations』は、僕はノー・タッチなので何も書きませんが、落ちぶれていくイメージがあります。
また分解してしまうんではないかと。
一度、家電量販店でDVDの『Live2001』を偶然目にしたのですが、この頃も悪くないと思いました。
ボーカルもSteve Perryぽかったし...
そして、驚く事件が起こったのです。
Neal SchonがYouTubeで、フィリピン人のヴォーカリストをみつけてきたのです。
これについては、色々な話を聞きますが、真相は映画『Don't Stop Believin': Everyman's Journey』の通りだと思います。
そして、新作を作るのですが、それは2枚組で「グレイテスト・ヒッツ」の新録が1枚あるということでした。
「なんでいまさら?」と思いましたが、後日知ったことですが、この新作を作る時に、契約に「グレイテスト・ヒッツを作ること」というのがあったらしいです。
新作『Revelation』が発売されましたのですが、いくらArnel Pinedaの声ががSteve Perryに似ているとはいえ、「はい、そうですか。」と受けいる訳にはいかず、思わず2枚目の「グレイテスト・ヒッツ」から聴いてしまいました。
一曲目から唸ってしまいました。
なんと檄似です。楽曲も原曲に割と忠実なので、何処かでBGMでかかっていても、Steve PerryかArnel Pinedaか判別はをつけるのは難しいです。
「これなら大丈夫!」だと思い、『Revelation』を聴きました。
「素晴らしい!」の一言です。
誰もが聴いてJourneyとわかるサウンドです。
変に変わってなくてよかったと安心しました。
そして、もう一つの驚きは、US盤にはDVDもついていて、それが現メンバーでのライブ映像なのです。
どうしても、『Live In Houston 1981: The Escape Tour』のSteve Perryと比べてしまいますが、あの会場は円形だった為あれだけ動く必要があったのでしょうが、あんなに動かないArnel Pinedaが普通としましょう。(笑)
そしてこのUS盤ですが、残念ながらDVDはリージョンコードが1の為、日本では通常のDVDでは観れません。
観るためにはいくつか方法があると思いますので、Webで探してみてください。
あっ、申し訳ありませんが、自己責任にてお願いします。
このCDが限定盤かもしれませんので、その際はご注意ください。
ちょっと、要らないことを書きすぎたかもしれませんが、本題です。(笑)
1曲目から、これぞJourenyって曲から始まります。
まるで、『Frontiers』のようです。
曲たちは明るく、こちらも元気になります。
ソングライトの中心は、今まで通りNeal SchonとJonathan Cainですが、バラードの6、10はJonathan Cainのペンによるもので、「Faithfully」を彷彿させます。
さすがJonathan Cainです。
11は、インストゥルメンタルですが、Neal Schonのギター炸裂です。
実はもう一枚持っていてそれは、それはヨーロッパ盤です。
12曲目がボーナス・トラックで、「Let It Take You Back」です。
これは、絶対聴かなければならないという訳ではありませんが...
国内盤も、「Place In Your Heart」って曲がボーナス・トラックです。
Journeyが以前リリースした『Generations』からの曲らしいですが、僕は聴いたことがないのでわかりません。
この曲は新録みたいです。
今一、なぜ「うっちゃいけない100枚」なのか、文章が悪いせいで伝わってこないと思います。(笑)
『TRIAL BY FIRE』がリリースされても、僕は彼らが昔のようになったとは思っていませんでしたし、新ボーカルを迎えて2枚アルバムを出しましたが、僕の心にはJourneyという言葉はありませんでした。
しかし、このアルバムは違いました。
ベストの形ではないかもしれませんが、昔のJourneyが戻ってきました。
本編は勿論、「グレイテスト・ヒッツ」も気合が本物でした。
Joueneyは、今からも第一線を走っていくというのが伝わってきました。
そのことが、僕も復活できる日がくると思わせてくれたのです。
僕は道半ばですが、復活の日をみていきたいです。
今までのJourneyも好きですが、これからのJourneyはもっと好きです。
ROSE
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