
リアルタイムではなかったのですが、Stingのシングル 『If I Ever Lose My Faith In You』を、2004年にU.S. Amazonで購入していました。
その時の目的は、4曲目の「We Work The Black Seam」が1993年ヴァージョンだったのです。
印象は、「オリジナルの方が、イイ。」くらいに思っていました。
あれから10年、本当はどうだったのかを検証したいと思い、このCDを引っ張りだしてきました。
『If I Ever Lose My Faith In You』/Sting
1.If I Ever Lose My Faith In You
2.Everybody Laughed But You
3.January Stars
4.We Work The Black Seam-(1993)
1曲目は『Ten Summoner's Tales』からの、1stシングル。ココは問題ありません。
2曲目は、アメリカ等では、アルバムに収録されておらず、なのでこのシングルに収録されたのではないかと思います。
普通にアルバムで聴ける曲なので、一応パスといきたいのですが...(笑)
3曲目は、「は~っ?」て感じです。
この曲は当時「Seven Days」(UK盤)のシングルや、「Nothing 'Bout Me」(日本盤)の8cmCDで聴くことができました。
だから、知らない曲ではなかったのですが、こんなになっているとは...
たぶん「Seven Days」などを聴いた時、そのように思っていたと思うんですが、まさか!
実は2曲目、3曲目は同じ曲で、歌詞とアレンジが違うのです。
今までは、一緒に聴くことがなかったのであまり感じなかったのでしょうが、一緒に聞くと違和感おおありです。(笑)
2曲目は、日本やUKではアルバムに収められているので、しっかりした曲なのですが、3曲目は、申し訳ないですが曲として完成不足に聴こえます。僕だけかもしれませんが...
「アルバム未収録(初出)が2曲入っている」と思って購入した人はどう思ったでしょうか?
僕はがっかりしました。十年たって言うのもなんですが。(笑)
そして、4曲目です。
これは、当時ほとんど聴いていなかったのでしょう。
どんなものか記憶にありませんでした。
聴きなおしてみると、僕が感じただけかもしれませんが、すぐにこの音はライブ・アルバム『Bring On The Night』のものだと思いました。
そしてライブ・アルバム『Bring On The Night』を聴いてみると、ほとんど同じでした。
違うところは、観客の声が聴こえないことと、テンポが遅いことです。
『Bring On The Night』ヴァージョンはノルことができるのですが、1993ヴァージョンは全くノレません。
う、うぅ、コレクションとしては大事なものですけど、聴くにはチョッと厳しいモノがあります。
たぶん、今までコレクションしてきたStingのCD(特にシングル)は、このように聴くに堪えないものがあるかもしれません。
だけど、今回は特別として、たぶん聴きなおしはしないでしょう。(笑)
ROSE
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コメント
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色々ご質問あると思いますが、コメント欄では色々書きにくいです。
自分勝手で申し訳ありません。
なので、後日(早いうちに)最低今のご質問に答え、これからもこの『続・80’sのひとり事』を楽しんでいただきたいと思います。
P.S.このページは昨日振り返っていてました。と、いってもココだけですが...(笑)
しつこくて、すいませんw
>ROSEさんのコメントを見たいのですが「80’sのひとり事」のリンクが切れていました。
>もうみれないのでしょうか…ぜひ読みたいです。
出来れば、見る方法教えて頂ければ助かります。
whitesnake は is this love しか聴きませんでしたが…良い曲です。
ROSEさんはヘビちゃん好きなのかな?
私は、Police位のロック?が好きです、4人のどなたと一番好みが似てるのかな・・・これから探って行きますw
昨日初めてこのブログを見てコメントした者です。
やっと4人いるってわかりましたw
Stingをこよなく愛すおばさんですが、知らない曲は多いみたいです^^;
今は(今更)Policeに嵌っていて
ROSEさんのコメントを見たいのですが「80’sのひとり事」のリンクが切れていました。
もうみれないのでしょうか…ぜひ読みたいです。
教えて頂ければ幸いです。