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4人がそれぞれの想いを綴ります

LA大捜査線 狼たちの街

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1985年公開当時、劇場で見終えた後、何とも言えない後味の悪さを引き摺りながら友人と興奮気味に会話した。

「何なんだ?あのラストは!」

「主人公が頭をぶち抜かれて死ぬなんて…」


以降、何度となく繰り返し見ても、ラストの衝撃度は変わることがない。

「俺の犬になれ」と、ブコビッチが言い放つ。刑事は善人なのか悪人なのか?
エンドロール後に、もう一度チャンスの顔が出てくるとは意味深だ…

久々にBSで鑑賞したが、画像が綺麗になっており音もかなり良くなっていました。そう言えばビデオテープ以来の鑑賞だ(笑)
久々の感想としては、最近無敵なヒーローばかり見ていたので、弱い2人の刑事に人間味を強く感じました。前半は空港や市街地を走って追いまくる2人の刑事が、後半は追われ逃げるという良い方向に向かわずに悪い方向に向かうストーリーは日常起こりえる出来事で、妙にハラハラさせられる。
逆走カーチェイスも映画史では語られる事は少ないが、手に汗握る名シーン。

フリドーキンが、「フレンチ・コネクション」を再現し、役者を走らせて、夕陽と朝日に拘る映像美を追求し、スリリングで哀愁ある音楽はワン・チャンが手掛ける。

この映画は私的ベスト10に入る名作中の名作です。


koolhand
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