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映画

人生の特等席

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ちょこちょこ出る俳優ネタが面白いのでイーストウッド監督作と思いきや
全く知らない監督と思いきや、まさかのイーストウッドファミリーと知り納得(笑)

メジャーリーグ名スカウトがイーストウッド演じるガス
歳を重ね視力の急激な衰えに苛立ちを感じながらもスカウトの旅を続ける

早くに奥さんを亡くしているのだが、今でも奥さんを愛している
ガスがお墓参りで墓石に語りかけるシーンはたまらなく胸に刺さった

一方、ジャスティン演じるジョニーは若手のスカウト
ジョニーは元メジャーリーガーでガスからスカウトされていた

スカウト後も面倒見のよいガスを親のように慕うのかと思いきや
どさくさに紛れて、ガスの娘ミッキーにキスするジョニーが口説く台詞が良い

『脅威の3割バッターも7割は凡打ってこと』

随所に笑いも散りばめられており、僕にヒットしたというデットボールになった
ウィルソンが一番笑えた

ピーナッツ屋の彼が凄い逸材だったなんて出来すぎなストーリーですが
ベタもたまには良いじゃないですか

だって、ラストのガスの台詞
『さて、俺はバスで帰ろう』なんて格好良すぎですよ







koolhand
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