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映画

スーパー・チューズデー ~正義を売った日~

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民主党大統領予備選挙オハイオでの票取り合戦が舞台

ジョージ・クルーニー演じるマイク・モリス陣営で陣頭指揮をとるスティーブンは超切れ者で周りからの人気もある
何より政治家マイク・モリスに心酔している

スティーブンは敵陣営からのアプローチに揺らぐ
「大統領の下で働ける」という甘美な餌は効果抜群

「24」の大統領役が民主党のボスとして登場

『目的が正しければ悪いことは起きません 』というスティーブンの持論が仇となる羽目に
また、英雄色を好む的なインターンへの軽率な行動により坂道が急坂となり転げ落ちる

更にモリスとスティーブンが兄弟となり衝撃な900ドルの話しを知るスティーブン

転がり始めると止まらない
共に陣頭指揮を取っていたポールに「忠誠心がない」と切り捨てられ解雇
慌てて敵陣営に駆け込むもアプローチが騙しだったと知る…

一方、マイク・モリスは正義感溢れる政治家
『政府による富裕層の優遇には断固反対』
『汚い取り引きはしない』

そんなマイク・モリスに解雇されたスティーブンが取った手段は…
インターンの遺書があるとモリスを脅しポールを解雇して自分の復職を要求

選挙の裏側や駆け引き、裏表ある人物達が集まる世界は好きなので
非常に後味の悪い終わり方ですが良く出来ている映画だと思わされました



koolhand
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