エイミー

粗野、辛辣、気分屋、強情
13か14歳で鬱の薬を処方されていたエイミーの人となり
酒が強くて堂々とハッパを巻く
ゲラゲラと下品で不快な笑い
過食症までも患っていたとは
まるで病気のデパート
渦中に名曲「リバブ」が出来たよう
そういう意味だとこの映画で知りました
クラックとヘロインに溺れれば後はお決まりのパターン
旦那とラリって破滅の道へ
旦那のブレイクが司法妨害未遂で逮捕されてから
少しだけ持ち直すのだが断つことは出来ず
音楽シーンに彗星の如く表れゴシップ塗れになりながら好きな歌をダミ声で歌う
グラミーを手にする実力と男運のなさが振り子のようにエイミーに圧し掛かる
最後は酒が逃げ場に
2011年7月23日人生に幕がおりた
「ホイットニー」より前に見たのだが同様に後味悪い終わり方でした
koolhand
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