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続・80’sのひとり事

100本のオススメ映画 第40回 ~ROSE編その10


“昔は良かったね"といつも口にしながら
生きて行くのは本当に嫌だから


続・80’Sのひとり事のコンセプト
「あの頃はよかった」、「昔に戻りたい」 なんて絶対に言いたくないけど、
80年代の洋楽は素晴らしかったと思います。

概ね同じだと思います。

ここで、映画のタイトル分かった人、この曲が好きな人だと思います。(笑)
この映画の試写会に行った日の事を思い出した。
ホントこの日は就職活動中で。
サークルの後輩達と行くことになっていたのですが...
待ち合わせの部室では、僕だけがスーツで場違いな服装。
めちゃくちゃ恥ずかしかった記憶があります。

映画で描かれる就職活動は、そんな感じの所もあれば、全く違う所もある。
ポイントは、バブル崩壊の前か後かだからだろう。
この映画のキャッチコピーである、「なりたいものじゃなくて、なれるものを捜し始めたら もうオトナなんだよ…」
なんかカッコよく聞こえるけど、それは違うと思う。
最終的に「なれたもの」に落ち着くかもしれないけど、だけど目標としているものがあるのだったら、そこを追っかけて行かないと。
だって、今は当時とは少し違うかもしれないけど、そこに就職したら一生付き合っていかないとダメなわけで。
そこが、本当にしたかった仕事でなくても、チャンスがあれば路線変更は可能なわけなんだから、って思う。

僕はどうだったかと言うと、家電量販店の店員、カメラ専門店の店員、アパレル関係の仕事を探していました。
最終的には、いろんな諸事情を考慮して家電量販店の店員に。
しかし、ココが民事再生...
会社を離れ、様々な仕事を探した。
そして、小さなパソコン・メーカー(?)にたどり着く。
そこでの激務で、うつ病になってしまい失職。
ちなみにこの会社もダメになって、ある大手企業の傘下に入ってしまう。
前出の家電量販店も、同じ会社の傘下に!

ここからは、様々な職種を探した。
だけど、本当に自分にあっているかどうか、全くよくわからない。
超短期契約社員があって、その次は魚をさばく仕事に就いたが...
これは、全く持ってやりたい仕事ではなかった。
しかし、当時お世話になった方からの紹介でもあったし、生活する為のお金が必要だったから。
給与は、一番もらっていた時の三分の一。
普通に生活する為には、お金が全然足りてない。
だけど、よくここに7年近くも居ったなぁ。

そこで、去年転職しました。
無事今の会社に就職するわけですが、どの様な仕事をするのか全く見当がつかない。(笑)
やりがいと言う意味では、凄く僕にあっていると感じていた。
しかし、違う部署(?)に移されてしまって...
僕はその事をよく思ってなかった。
しかし、そこで出会った人達に助けられ、今ではそこを仕切っている。
と言っても、作業上の話だけれども。

そして、運命の日がやってくる。
ここに入る時契約社員で入社しました。
その契約書には、〇年以上は契約しないと書いてある。
最終的には別の仕事を探さないとダメ。
毎日それは頭の中から離れなかった。
しかし、働き方改革の中で、社員区分の変更が行われるという。
それを知ったのは、散髪している最中に会社から電話があって。
「休みなのに電話かけてくるな!」って、そして別件でもかかってきた。
そんなこんなで、翌日出社すると課長から、「昨日はゴメンな、電話して。」と。
「そこで話なんだけど、エリア社員の試験を受けてみないか?」
「ただ試験日は、1週間後なんだけど。」
時間的な問題はあるけれど、断る理由なんてありません。
もうすでに僕の頭の中には、履歴書の書き方が浮かんでました。
履歴書には、僕が会社でしてきた事の資料をたっぷり付ける事に。

筆記試験は、記憶ものだったので問題なし。
面接をどう切り抜けるか!
4人の集団面接。
しかし...
「あなたは、年齢的にこれが最後の機会になると思われますが、覚悟はできてますか?」と聞かれた。
覚悟?どの様な意味でとらえたらイイの?と思いながら。
「もちろんあります。この様な機会を与えて下さって、大変感謝しています。」
「うん、うん、あなたは入社してそんなに経っていませんが、素晴らしいです。」
それから、ブツブツと独り言のような事を...
「あっ、あなたは、意思確認だけです。」と言われ、それ以降は僕にはほとんど触れなかった。
その素晴らしいの意味が分かりませんでしたが、おそらく添付した資料の数々、エリア社員になってからやりたい事が、具体的だったからだと想像します。

結果は、一週間後と言われながら、実際には約一か月も待たされてしまった。
もちろん、「サクラサク」でした。
この結果を一番に伝えると約束した人に伝えると、「息子さんも大学に受かって、ROSEさんも!イイ事ばかりですね!」と。
そうしたら、翌日から少しずつ仕事の内容が変わってきて。
今の最大のミッションは、現場のトップ3と仕事をする事。
お兄ちゃんと慕う人から、「おいで!」と誘われて行ったところ、そこには現場トップの人が...
その仕事を始めて10日ほどが経ちましたが、トップ3の面々が日々入れ替わり、立ち代わり。
間違えが許されないので、プレッシャーがかかる、かかる。(笑)

ようやく50歳を前にして、本当にやりがいのある仕事に就けて感謝しています。
あの時、今の部署に移らなければ、エリア社員にもなれず、この仕事はできてないと思います。
これからはエリア社員として働くので、責任は今以上になるでしょう。
これに押しつぶされないよう、頑張っていきます。

前半に映画のキャッチコピー、「なりたいものじゃなくて、なれるものを捜し始めたら もうオトナなんだよ…」
なんか違うなぁと思っていましたが。
僕の持論は、「就いた仕事で、いかに遣り甲斐をみつけるか。」だと思う。

そう言えば、映画の事に殆ど触れてない。
仕事探しの映画と言えばあれですよ!
「完治」が出演している、あれ!

「どんなときも。」 槇原敬之
↓↓


ROSE

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