
【監督・音楽・出演者】
監督:オーレン・ムーヴァーマン
出演:リチャード・ギア
【感想】
リチャード・ギアがホームレスの男ジョージを演じると知り興味津々でしたが
小奇麗且つハンサムなので最後まで違和感はありました
それでも印象に残る描写が多くあった
失業して何故ホームレスになったのかは描かれていないので分からないが再浮上出来ないジョージ
オープニングでジョージがシーラの話しをするのだが2回目で狂言だと気づく
女のホームレスと情事にいそしむのだが翌日ひとり取り残される
バックには自由の女神が写る
ジョージに面倒くさい老黒人が絡み付き纏うのだがリアリティがあった
ジョージは上着を売り金で缶ビールを買い公園のベンチに座って飲み始める
近くから牧師の説法が「世界を救うのは神です。信じる者だけが救われるのです。」
その説法を聞いたジョージは爆笑するのだが切ない笑いに胸が痛くなる
最後は娘が助けるのか小走りでジョージを追うシーンで映画は終わる
原題は〝Time Out of Mind〟
原題のままの方が良かったのではと思える内容でした
【予告】
koolhand
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