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映画

ロスト・イン・トランスレーション

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【監督・音楽・出演者】
監督:ソフィア・コッポラ
出演:ビル・マーレイ/スカーレット・ヨハンソン

【感想】
CM撮影のために東京滞在中の俳優ボブ・ハリスを演じるビル・マーレイ
CMは「響」でロジャー・ムーア風にと指示を出され嫌々頑張るボブ

ボブと同じホテルに泊まっているシャーロットは写真家の夫の付き添いで東京に
シャーロット演じるのはスカーレット・ヨハンソン
「マッチ・ポイント」でファンになったがこの作品でもキュートだ

ボブとシャーロットはホテルのバーで偶然出会い異国の不安を感じないように過ごす
『中年の危機』、『日本人はrとiの発音が苦手』、『料理を自分でするレストランなんて』など印象的な台詞が多い

トレーニング・マシーンのボブやゲームセンター、カラオケでブロンディを歌うシャーロットなど日本の無機質な部分が
リアルに描かれていて監督や制作陣に共感を覚えました

一方、藤井隆演じるテレビ司会者が『よう来たボブ!』と言うのはまんま藤井隆で笑えましたね

雑草の中、ラスト耳元でシャーロットがボブに何と囁いたのかが気になるなぁ

エンドロールでハッピーエンド“風をあつめて”が流れたがこの映画で好きな曲となったし
ちょっと孤高というか気取った映画ですが大好きな映画ですね

【予告】








koolhand
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