監督:シドニー・ルメット (1983年 日本公開)
医療訴訟の法廷物。
当時、中学2年生の僕には難しい物語じゃないかなと思っていた。
しかし、映画を鑑賞していくと、描かれているのは「医療訴訟の法廷物」というよりも、
『人間の移り変わる気持ち』だったので、Paul Newmanの演技が光っていた。
残念ながら、この映画でもアカデミー主演男優賞は、受賞できなかったが...
この映画に関して、ちょっとしたサプライズがあって...
ある日、部活を終えて帰ると、母が封筒から一枚のチケットを取り出して...
「これ、観たかっちゃろ?」と、「評決」の前売り券を買ってきてくれたのだ。
前売り券は、お金をもらって買いに行くのが普通だったのだけれど、
これには驚いた。
よほど、「評決がみたかぁ~。」って、言いよったとかいな。(笑)
チラシ (自前)

半券 (自前)

割引券【表・裏】 (自前)

ROSE
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