『It Might Be You《君に想いを》 (Theme From Tootsie)』 / Stephen Bishop (1982年)
(Written By Dave Grusin / Marilyn and Alan Bergman)
中学1年生の時に、koolhand、Palerider、Jayに出会って、映画(特に洋画)の面白さを教えてもらった。
その流れで、スクリーンミュージックを聴くようになるのですけど、その頃はまだ今の様に歌物は多くなく、もっぱらJohn Williams、Jerry Goldsmith、Ennio Morriconeらのインストルメンタルを聴いていました。
その頃聴いていた歌物でのお気に入りは、『Tootsie』の「It Might Be You《君に想いを》」で、エアチェックをしてよく聴き癒されたものでした。
しかし、誰が歌っているのかが分からず数年の月日が流れていった。
そんなある日、僕の大好きなStingがStephen Bishopのアルバムに、バックコーラスで参加する事を知った。
その当時はStephen Bishopが、何者なのか知らなかったけれど、とりあえずCDを購入して聴く事にした。
そのアルバムは好きなタイプの曲が多かった。
その様に思いながらライナーノーツを読むと、なんと!
「It Might Be You《君に想いを》」を歌っているのが、Stephen Bishopである事が分かった。
直ぐ、『Best of Bish』(輸入盤CD)を買いに行き、久しぶりに聴く「It Might Be You《君に想いを》」で癒された。
そしてさらに驚いたのは、映画『White Nights』のPhil Collins & Marilyn Martin
が歌う「Separate Lives」は、彼の作品だった。
その後に、Stephen Bishopのデビュー・アルバム『Careless』を聴いたのですけど、そのアルバムは素晴らしく、彼は天才ソングライターだと思った。
残念ながら「It Might Be You《君に想いを》」は、彼のペンによるものではありません。
追い打ちをかけるようであれなのですが、映画も観ていません。(笑)
所有音源
LP-『Tootsie』 P-11340 【国内盤】

CD音源は、管理出来てません。w
ROSE
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