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4人がそれぞれの想いを綴ります

井上陽水『陽水Ⅱセンチメンタル』(1972年12月10日発売)



何故か、2ndアルバムからのシングルカットが無い。
このあと1973年3月1日発売の「夢の中へ」がヒットするが、オリジナル盤には収録されなかった。
アルバム・タイトルにあるように、センチメンタルな曲が多い。

Side A
1.つめたい部屋の世界地図
シンプルなアレンジで、エフェクトが効果的に使用されてる。
船を舞台にした曲が多い気がする。

2.あどけない君のしぐさ
アルペジオで優しく歌われていく。
一つの部屋で彼女と一緒というシチュエーションも多いかな。

3.東へ西へ
一変してロック調になる。
異性に会いに行く人、もしくは目的に向かっていく人への応援歌か?

4.かんかん照り
ベース音を軸としたメロディ。
この当時から熱中症は問題だったんだと。

5.白いカーネーション
陽水の曲は白をテーマにした曲が多い。
ピアノでシンプルに歌われ、童謡のような曲。

6.夜のバス
プログレを思わせるイントロ。
何処へ向かっているのだろう。(実家?)
彼女を一人にしても、しっかり強く生きていけると思っている。

Side B
1,神無月にかこまれて
1番では、美しい月夜が。
2番では、冬をむかえる渡り鳥達。
3番では、今の自分の心境。
この時陽水が、どの様な状況に居たのか気になる。

2,夏祭り
風鈴の音で始まる。
陽水は身内には優しく、妹の事はとても好きだったような…
思い出しながらのせいか、少し暗めの曲。
終わりも風鈴の音色で終わる。

3,紙飛行機
また白を歌った曲。
気のせいかも知れないが、1番空間が広く感じる曲。
誰の事を唄っている?

4,たいくつ
「たいくつ」な時間を上手く表している。
手紙の主はおそらくお母さん。

5.能古島の片想
このアルバムでは珍しくポップな曲。
もしかして、この曲の延長線上にシングル「夢の中へ」があるのかも知れない。
この曲は公式的にはシングル・カットされていないが、舞台の能古島ではCDシングルが売られているらしい。
地元なのに未確認で申し訳ない。(泣)

6,帰郷(危篤電報を受け取って)
お父さんの危篤電報を受け取り、夜汽車の中で書いたという。(Wikipedia参照)

次につづく。

『陽水ライブもどり道』(1973年7月1日)

ROSE

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